「JJA ジュエリーデザインアワード 2025」
グランプリ・内閣総理大臣賞 受賞

Black & White

日本ジュエリー界
最高峰の栄誉を獲得

2025年、kagayoiの新作『Black & White』がJJAジュエリーデザインアワード2025にて、グランプリ・内閣総理大臣賞を受賞しました。

今与は、これまでにも同ジュエリーコンペティションにおいて、東京都知事賞(2016年)、技術賞・厚生労働大臣賞(2018年)、準グランプリ・厚生労働大臣賞(2021年)を受賞するなど、その技術力と芸術性を高く評価されてきており、今回は念願のグランプリ獲得となりました。今与の感性と技術の結晶となる本作品での受賞を機に、日本のジュエリー文化のさらなる発展に貢献していきます。

JJA ジュエリーデザインアワード(JDA)

一般社団法人日本ジュエリー協会(JJA)が主催する、1989年(平成元年)に創設された日本を代表するジュエリーデザインのコンペティション。独創性や美的完成度、技術力などを総合的に審査し、優れた作品を表彰している。グランプリ・内閣総理大臣賞、準グランプリ・厚生労働大臣賞、東京都知事賞など栄誉ある賞が設けられ、受賞作品は国内外の展示会やメディアで紹介されるなど、デザイナーのキャリア形成にもつながっている。

「JJA ジュエリーデザインアワード 2025」
グランプリ・内閣総理大臣賞 受賞

Black & White

―見えないものを観る

CONCEPT

本作は、京都・東福寺 ⿓吟庵(りょうぎんあん)庭園をモチーフに、繊細な曲線と⽴体的構造で表現したジュエリーです。
“⽬に⾒えないものを観る”という、⽇本の美の本質が込められています。

雲間から姿を現す⿓と、⽩砂と⿊砂で表現した、⿓吟庵庭園。宿るのは、⽬に⾒えないものを観るという⽇本の美の⼼。⿊と⽩は、陰と陽、光と影、男と⼥、盾と⽭、天と地。相反するもの、そしてその調和。カタチを構成する線(ライン)は、宇宙のリズムとつながる砂紋であり、線はやがて形を成し、形は意味を超え⼼に届き、纏えるカタチとなり完成しました。

美しさとは、⾒えないものを感じる⼼に⽣まれるもの。この⼩さな造形が、⼼の静けさと豊かな想像の余⽩をもたらしますように願いジュエリーをデザインいたしました。

ITEMS

  • Bangle
    バングル
  • Ring
    リング
  • Ear cuff
    イヤーカフ

DESIGNER
PROFILE

株式会社 今与 デザイナー / FGA
沢村 つか沙
Tsukasa Sawamura

立命館大学法学部卒業後、英・ロンドンにて職人として経験を積み帰国。ダイヤモンド商品の開発などを経て2004年、今与入社。2007年、英国宝石学協会FGAディプロマ取得。14年よりkagayoiのデザイナーを務める。

Comment:

『Black & White』では「輝きを、呼び覚ます」というkagayoiのコンセプトを大切に、いつもと変わらず魂を込めてデザインしました。時間をかけて職人と共に形にしても、必ずしも評価されるとは限らない世界なので、ジュエリーデザインアワード(JDA)でのグランプリ・内閣総理大臣賞受賞は心から光栄に思います。高度な手仕事を黙々と続けてくれる職人の努力が報われ、kagayoiの芸術性と技術力に誇りを感じられる素晴らしい機会になったことは、すべてのスタッフにとっての喜びです。何よりも嬉しかったのは、永くkagayoiのジュエリーをご贔屓にして下さったお客様が今回の受賞を喜んでくださったことですね。

CRAFTSMAN
PROFILE

株式会社 今与 アトリエ室 マネージャー
岩崎 裕司
Yuji Iwasaki

1998年、日本宝飾クラフト学院卒業後、ジュエリーボックスガロードを経て2007年に今与の現アトリエ室となるフジに入社。今与と合併し、14年から現職。JJAジュエリーデザインアワード2021 準グランプリ・厚生労働大臣賞 他受賞歴多数。一級貴金属装身具製作技能士(国家資格)。

Comment:

『Black & White』でグランプリ・内閣総理大臣賞を受賞できたのは、デザイナーやアトリエメンバーをはじめとした今与の総力を結集した結果です。 私たちはこれまでも「参加するからにはトップを目指そう」という強い気持ちで挑戦し続けてきており、今年も大きな自信を持って臨みました。今西社長からグランプリ受賞の報せを受けた時は、皆で喜びを分かち合いました。毎日の地道な仕事の積み重ねが報われた最高の瞬間であり、これまで培ってきた職人としての技術を評価いただけたことを誇らしく思いました。

AWARD RECORD

今与は、これまでにもJJAジュエリーデザインアワードにおいて、幾多の受賞を重ねてきました。培われた確かな技術と独自の意匠は、今も製品のひとつひとつに息づいています。

ABOUT KAGAYOI

都として栄え続けたゆえに、当代随一の美の装いとその職人が集まり、発展してきた京の美意識。

1861年(文久元年)より、京都から本物の輝きをお届けして160年。京の地で培われた感性、受け継がれてきた数々のこだわり、優れた技のすべてが美しく結実した「今与」のハイジュエリー、それが「kagayoi(かがよい)」。

「きらきらと光りかがやく」様を現す古語「かがよふ」から名付けました。日本、京都ならではの伝統、文化と、職人たちの優れた技術との融合。大人の女性の内に息づく「和の美意識」を呼び覚まし、装う時を華やかに、雅やかに輝かせます。

SINCE
1861